ご葬儀後の流れ
葬儀が終わってからも、喪主・ご遺族の方々には、しなければならないことがいくつかあります。
葬儀の後にするべきことを簡単にまとめました。
※写真はすべてイメージです。
挨拶まわり
お世話になられた方には、なるべく式後2~3日後に挨拶まわりをするのが望ましいです。ご帳場をお願いされた方には、当日にお電話でもよいので、お礼のご挨拶をするとよいでしょう。
初七日法要・四十九日法要
- 法要は、日時・場所・時間をご遺族様とお寺様とでよく話し合い、決定していただきます。
- 料理、引物の手配等、弊社へご連絡いただければ、すべて手配させていただきます。
お礼状・通知
弔電・供物・供花・香典を書留等でいただいた方へは、お礼状(式後3週間以内)を出すようにしましょう。
茶の子・香典返し
四十九日の忌明けに、挨拶状を添えて「香典返し」または「茶の子」として送ります。香典をいただいた方の名簿を整理し、香典返しの目安は半額または1/3が一般的です。またお返しの発送は、法要日の翌日発送がよいでしょう。
喪中
- 四十九日までを忌中とし、亡くなってから1年が一般的に喪中となります。
服喪期間中に新年を迎える場合は、喪中欠礼の挨拶状を出します。
※喪中の挨拶状は12月初めまでに出すようにします。 - 喪中に年賀状が届いた場合
喪中欠礼の挨拶状を送らなかった人から年賀状が届いたり、12月に入ってから身内にご不幸があり、喪中欠礼の挨拶状の送付が間に合わない場合、年が明けてから正月飾りのある松の内を過ぎてから(7日もしくは15日)「寒中見舞い」の形にして、年賀状に対してのお礼と共に、喪中であったことを申し添えての挨拶状として出されるのが、一般的なようです。
- 喪中の範囲
自分を中心として、1親等(父母・配偶者・子)と同居している2親等(祖父母・兄弟・孫)が一般的に 喪中になります。
※仮にご不幸になった方で2親等で同居していなくても、喪中欠礼を出さ れても特に問題はありません。
- 四十九日までを忌中とし、亡くなってから1年が一般的に喪中となります。
ご不明な点は、東條會館へお気軽にお問合せください。
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